Play Friendly
Tokyo
子どもの遊びにやさしい東京を

子どもは、自由に遊んでたくさん育ちます。
子どもは、遊ぶことで「こころ」も「からだ」も「人間関係」も自ら整えていく力を発揮します。

遊ぶことは、人が人として生きるために
欠かせない営みであり、
すべての子どもにとって大切な「いのちのしくみ」です。

子どもが遊ぶ環境が貧しくなると、その影響は子どもだけでなく、社会全体に広がっていきます。
だからこそ子どもの遊びにやさしい社会をつくることは、私たちの大きな社会の課題なのです。

子育て中の人、ご近所の人、公園や街、子どもに関わる仕事の人、企業、行政、研究者・・・、
みんなで考え、アクションに移していきませんか。

TOKYO PLAYは、子どもたちが豊かに遊ぶことが
社会全体で大切にされるように、
「Play Friendly Tokyo ~子どもの遊びにやさしい東京を~」というメッセージを掲げて活動しています。

私たちについて

コアパーパス
「“遊ぶ”のチカラをすべての子どもに」
ビジョン
「Play Friendly Tokyo〜子どもの遊びにやさしい東京を〜」

一般社団法人TOKYO PLAYは、
2010年に設立し、
2016年に法人化した組織です。

「“遊ぶ”のチカラをすべての子どもに」を
コアパーパスとして掲げ、
「Play Friendly Tokyo〜子どもの遊びにやさしい東京を〜」の実現に向けて、
経済的・社会的背景に関わらず、
すべての子どもが遊ぶことの価値を享受できるよう様々な事業を展開しています。

「くらしの場所としての東京」
「日本の首都としての東京」「世界都市としての東京」
という角度から、
東京都内だけでなく、
広く日本国内、海外で事業を展開しています。

  • 自治体の方へ

    子どもたちの豊かな遊びと体験、多世代交流、地域の賑わい創出などを通じて、地域の課題解決や「こども計画」の策定などをサポートします。

  • 企業の方へ

    子どもたちが豊かに遊べる環境を取り戻すことは、心と体の健やかな成長につながります。「子どもの遊びにやさしい社会」の実現に向けて、一緒に力を合わせていきませんか。

  • 個人の方へ

    子どもたちが豊かに遊ぶことが社会全体で大切にされるよう、「子どもの遊びにやさしい社会」の実現に向けて、みんなで考え、アクションに移していきませんか。

応援してくださる方々の声

  • 児童精神科医
    山口 有紗さん

    「いっぱいあそぶことと、ねること」
    一緒に暮らす子どもが「子どもがしあわせでいるために必要なことって?」という問いに対して教えてくれた言葉です。あそびは、こころと身体をすこやかにし、周りの人や自然や世界との関係性を豊かにはぐくみます。ウェルビーイングの土台をつくるTOKYO PLAYさんの活動を心から応援しています。

  • Playright智楽児童遊楽協会 執行委員会主席
    Dr. Josephine Jim(ジョセフィーヌ・ジン)

    Playright智楽児童遊楽協会とTOKYO PLAYが協働し始めたきっかけは、1999年に香港で初めて開催した冒険遊び場イベントにさかのぼります。それ以来、冒険遊び場イベントの運営や地域との関わりの実践で、TOKYO PLAYからの支援を受けてきました。そして、私たちの重要な協働事業に、2025年6月に香港で常設開園する「Dream Together Playground」があります。ここから、私たちが子どもの自由な遊びと地域に根付いたプロジェクトのために、未来にわたって共に動いていけることを期待しています。

    Playright Children’s Play Association and Tokyo Play have started collaboration in 1999 with the launch of HK’s first pop-up Adventure Play in HK. Over the years, Tokyo Play has supported Playright staff in the operation and community engagement practices of pop up adventure play events. Another significant collaboration will be the permanent Dream Together Playground to be launched in HK in June 2025. We look forward to continuing joint initiatives with Tokyo Play to advocate for children’s free play and community-driven projects in the future. Dr. Josephine Jim Playright Children’s Play Association.

  • London Play事務局長
    Fiona Sutherland(フィオナ・サザーランド)

    より成功を収めている都市は、遊びにあふれている都市!子どもたちが歓迎され、遊ぶことが重要視されている都市は、楽しさと活気にあふれているだけでなく、すべての人にオープンで、インクルーシブな都市でもあります。子どもにとって、遊ぶことは食べることや呼吸することと同じくらい必要です。それは、基本的人権でもありますが、つい忘れられがちかもしれません。London PlayとTOKYO PLAYがイギリスと日本を代表する遊びの世界都市を守る姉妹団体であることを誇りに思っています。

    A playful city is a more successful city! A city where children are welcomed and play is prioritised is not just full of life and fun, but is also open and inclusive to all. Children need to play like they need food and air. It is their right, but is too often an afterthought. London Play and Tokyo Play are proud ‘twin’ organisations, championing the concept of global play cities in the UK and Japan.

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